チームとしての練習はほとんど出来ていないG大23だったが、試合序盤はボールを持ってゲームを作り、9分には高木にチャンスがあるが、ゴールにはならず。しかし10分を過ぎたあたりから落ち着いてきた福島も盛り返し、守備陣にプレッシャーをかけて、ゴール前に迫ってくる。G大23も30分過ぎには再びチャンスを作るが、両チームとも得点はなく0-0で前半を終える。
後半、福島は前線を交代するとゴール前に迫るシーンが続き、53分の場面はユノが好セーブでゴールを守る。一方、G大23も60分に中村がシュートを打つも枠を捉えず。後半に入り両チームのゴール前のシーンが増えてくるようになると、77分、黒川のクロスに村上がヘディングも枠に飛ばず。その直後には福島に決定的な場面を作られるが、シュートは枠外。G大23は80分、左サイドのクロスからチャンスを続けて作るが、ネットを揺らすことができない。アディショナルタイムには福島にチャンスを作られるが、相手のミスにも助けられゴールを許さないまま終わり、スコアレスドローで試合終了。
前節からメンバーも大幅に変更してユースの選手が多く出場したが、チーム全員で最後まで戦い、勝ち点1を得ることが出来た。