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2021.11.3[チーム]

2021明治安田生命J1 第34節 ○1-0 横浜FM@日産ス

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1週間前に行われた天皇杯準々決勝では浦和に敗れ今季のタイトル獲得は消滅。ガンバにとって今シーズン残されたのはリーグ戦のみとなったが、まずは残留を確定させるためにも今節の横浜F・マリノス戦は非常に重要な一戦となる。一方、首位の川崎Fを勝点12差で追う2位・横浜FMにとってもこの試合で引き分け以下に終わると優勝の可能性が完全に潰える可能性があるだけに、逆転優勝に望みを繋ぐためにも絶対に負けられない試合。優勝争いの行方を占う一戦に注目度も上がるが、倉田は「良い攻撃の為には、良い守備が必要。ホームでは勝てなかったが悪い内容ではなかった。」と自分たちにベクトルを向け、ホームではガンバらしい崩しを見せあと一歩まで追い詰めた相手に敵地でリベンジを果たすべく、気合いを込めて敵地に乗り込んだ。天皇杯の浦和戦から中6日をあけて行われたこの試合、松波監督はスタメンを4人変更。DF藤春、MF倉田、福田、山本が先発出場へ。一方の横浜FMは得点ランク首位を走るFW前田らがスターティングメンバーに名を連ねる。マルコス ジュニオールやレオ セアラなど強力なアタッカー陣を擁する横浜FMに対してガンバDF陣が如何に相手の攻撃を抑えられるかがこの試合のポイントになる。イベント制限が解除された日産スタジアムには約2千のガンバサポーターを含めて2万人を超える観衆が集まり、試合は13:09にキックオフを迎えた。

5分、ガンバが高い位置からプレスをかけ横浜FMのビルドアップのミスを誘うと、井手口が相手ボールをカットしてパトリックへ。パトリックの落としたボールから最後は宇佐美がフリーで右足を振り抜くが、これは大きくゴールマウスの上へ。対する横浜FMも直後の6分、前田がDFラインの背後へ抜け出すと、折り返しにマルコス ジュニオールが飛び込むがシュートは枠外。18分にはティーラトンのクロスがファーサイドに流れたところを拾ったエウベルが右足でシュート。これが藤春に当たってはねたボールにレオ セアラが反応すると、オーバーヘッドでシュートを放ってくる。しかしこのシュートはクロスバーに当たってゴールラインを割り事なきを得る。攻勢をかける横浜FMは28分に扇原がミドルシュートを狙うが、ゴールの枠上へ。その後は、横浜FMにボールを握られながらも耐えていたガンバだったが、相手DFとの競り合いで背中を痛めながらプレーしていた藤春が前半終了間際に再び痛みを訴えてピッチに倒れ込むと、そのままプレー続行できずに44分に黒川と交代。前半のうちにアクシデントで交代カードを切る展開となってしまう。前半アディショナルタイムにはペナルティエリアのわずかに外で横浜FMにFKを与えピンチの場面を迎えるが、マルコス ジュニオールのキックはゴールポストの右に逸れ前半終了。攻める横浜FMに対して守勢に回る場面の多くなったガンバだが、粘り強い守備で得点は許さずスコアレスで前半を折り返す。

両チームともハーフタイムでは選手交代なく後半がスタートすると立ち上がりの47分、横浜FMはティーラトンのクロスをニアサイドでレオ セアラがすらすと、ボールはファーで待ち構えていたエウベルの元へ。エウベルがワントラップから左足を振り抜くが、アウトにかかったシュートはゴールの左へ逸れる。決定的な場面だったが相手のシュートミスに助けられると、今度は55分にガンバがチャンスメイク。黒川が福田のスルーパスを受けて左サイドを敵陣深く攻め込むと、一旦マイナス方向の山本へ。これを受けた山本は顔を上げると、ゴール前へ右足でクロスボールを送る。これにペナルティエリア中央へ走り込んだ倉田が滑り込みながら右足で合わせると、シュートはゴール左へ決まり先制に成功!一瞬の隙を突いた速攻が実を結び、この試合の主導権を握り返す。勢いに乗るガンバは68分に福田がカットインから思い切りよくミドルシュートで狙うが、これは大きく枠の上へ。1-0とガンバがリードを奪う展開の中、飲水タイム明けの71分に両チーム選手交代を行い、横浜FMは岩田に代え仲川を、ガンバは宇佐美と柳澤に代えウェリントン シウバと髙尾を投入。すると直後の74分、松原のパスを受けた仲川がペナルティエリア内から左足でシュートを放つ。これは枠の左に外れるが、交代出場の仲川が早速絡んで攻撃を活性化させてくる。これを見たガンバ・松波監督は76分に早くも最後の交代カードを使い切り、山本と福田を下げ奥野と小野瀬を投入。5バックにシステムを変え、逃げ切りを図る。一方の横浜FM・ケヴィン マスカット監督も78分に、レオ セアラ、ティーラトン、マルコス ジュニオールを下げ、杉本、小池、天野を一気に投入する3枚代えで攻勢をかける。83分、強かにゲームを進めるガンバはパトリックのパスに反応した倉田がクロスを入れると、最後は小野瀬が左足でシュートを放つが、このシュートは枠の上へ。1点を追う横浜FMも直後の84分に最後のカードを切り、エウベルを下げ水沼を投入すると、より一層圧力をかけてガンバゴールに向かって来るが、GK東口やDF菅沼らが中心となり集中した守備でゴールを死守。アディショナルタイム5分間も全員がディフェンスに徹して虎の子の1点を守り切るとそのまま逃げ切り、終わってみれば1-0の完封勝ち。横浜FMに度々ピンチは作られるも強力な攻撃陣に粘り強く対応し、逆に数少ない好機をモノにして勝利を掴んだガンバが勝点を40に乗せ、残留確定に王手をかけた。