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2025.3.19[チーム]
高知戦 試合前コメント(ポヤトス監督、美藤選手、アラーノ選手)
ダニエル ポヤトス監督「ルヴァンカップは歴史ある大会ですし、ガンバ大阪としてすべてを取りにいかないといけないので、最大限のことをしっかりやって、ファイナルまで到達することが目標です。もちろん、素晴らしいチームとの戦いになり、勝敗の中で驚きもある大会なので難しいことは分かっていますが、しっかりと戦っていきたい。高知とは3年前に天皇杯2回戦で戦い、その時の負けた気持ちは今でも忘れていませんし、あの日は自分自身にとっても今までの中で悲しみに満ちた厳しい1日だったと思っています。だからこそ、それを繰り返さないように、モチベーション高く全員でやっています。フットボールは決め切るか、決め切れないかというところが勝敗のポイントとして絶対に出てくると思いますが、いい流れに持っていけるように全力で臨みたいと思います。」
MF27 美藤倫「横浜FM戦はいいリズムでできた中で得点を決め切れなかったという課題がでましたが、高知戦では絶対に勝ちが求められるのでそういう部分を全員でやっていきたいと思います。相手は速い攻撃が特長だと思うので、セカンドボールのところがカギになると思いますし、向こうはホームで勢いを持ってきそうな分、様子を見てはダメだと思うのでガッツリいきたい。試合では相手がJ3のチームだとかそういうのは本当に関係ないと思いますし、去年のルヴァンカップでガンバは痛い目を見ているので、チャレンジャーとして臨みたいです。ボールを持つ展開が多くなると思いますが、全員でしっかりとプレーしながら常にゴールを取る姿勢で戦い、相手の勢いをしっかり上回って、ねじ伏せて勝ちたいなと思います。」
MF47 ファン アラーノ「ルヴァンカップはJリーグ同様、自分たちにとって大事な大会です。去年からノックアウト方式に変わり、残念ながらああいう結果(初戦の2回戦敗退)に終わってしまったので、今年は勝って次につなげたいと思います。高知とは以前、天皇杯で試合をして敗戦したこともありますし、彼らがハードな守備でくることも分かっているので、“僕たちはガンバ大阪だから大丈夫だ”という考えではなく、すごく難しい試合を戦うというイメージを持って、しっかりと準備していかないといけないと思います。去年、チームの力になりたかった中で自分はケガがどうしても多く、思ったとおりのシーズンを過ごせなかったので、今年はゴールでもそうですし、チームの勝利に貢献できるようなプレーをしたいと思います。」