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2025.3.8[チーム]

PICKUP PLAYER DF15 岸本武流『泥臭く、しぶとく、勝利を目指して戦う。』

前節・東京ヴェルディ戦は、勝点3を掴めたことを前向きに受け止めています。前半、チームとしてはうまくいかないところもありましたが、相手にボールを持たせるような感覚で試合を進めながらゼロ(無失点)で折り返せたし、僕自身も体が動いていたという意味では、そこまでネガティブな印象はなかったです。だからこそ個人的に後半のピッチに立てなかったのは悔しかったですが、チームとしては勝てたので。この時期は『勝って反省する』ことがチームづくりを前に進める上での一番の特効薬だと考えても、この勝利をポジティブに受け止めて、今節の清水エスパルス戦に向かいたいと思います。

清水は、個人的に22、23年に在籍した古巣です。移籍した当初は、『オリジナル10』の伝統あるクラブということもあって少し敷居の高さみたいなものを感じたのを覚えています。その前に所属した徳島ヴォルティスはどちらかというと、選手の入れ替わりの激しい、若い選手がどんどん台頭してくるチームで、その雰囲気に押されて僕自身も思い切りの良さを出せた気がしますが、それとは対照的に、清水時代の1年目は自分らしさがうまくピッチで表現できなかったなという反省も残りました。ただ、時間の経過とともに僕自身もチームに慣れ、また清水の良さを知るにつれてそれが愛着に変わっていったのも事実です。その中ではたくさんの方に応援していただきました。そのことへの感謝を示すためにも今節の対戦では、しっかりと『自分』を示して戦おうと思います。

今シーズンの清水には、すごくいいチームという印象があります。チーム全員が統一した意識でプレーしていて、サッカーからも『自分たちはこれをやるんだ』という思いが伝わってきます。中でも攻撃のキーマンである、乾貴士選手を中心にボールが配給されている印象が強いです。乾選手は試合中、ピッチのあちこちに顔を出して攻撃を作っている印象もあるので、ガンバとしては、彼の近くにいる選手がしっかり対応して、自由にさせないことが第一のポイントになると思っています。
またこれまで戦った4試合を振り返っても、今はまだチームを作っている時期で、ダニ(ポヤトス監督)が理想とするボールを繋ぐサッカーができる時ばかりじゃないと考えても、結果を得るには、やはり戦術以前のところ…球際やインテンシティをしっかり示さなければいけないという思いもあります。そのことを意識しながら、ホームを味方に泥臭く、しぶとく、勝利を目指して、全力で戦います。熱い応援をよろしくお願いします。