ポヤトス監督「まずこの敗戦の責任は自分にあると思いますし、選手たちは自分が要求したことをしっかりとピッチでやってくれたと思っています。前半はもう少しボールを保持したいという展開が続いた中でも、相手よりも多くのチャンスを作ることができて先制できるチャンスもあったんじゃないかなと思っています。後半については、ポゼッションは引き続きレイソルさんの方が多い展開だったと思いますが、その中でもしっかりとコントロールというのはできている中で、お互いにチャンス少ない中でレイソルさんに先制をされて、その後我々もいくつかゴール前で脅かすシーンを作れていたと思うんですが、それをしっかりと決めることができなかった流れだったと思っています。」

Q「前半の途中で少しシステムを変えたように思いましたが、その理由と効果を聞かせてください。」
ポヤトス監督「そうですね。相手がボールを保持していた流れの中で、外から前進されていることが多かったので、そこを防ぎたいという理由がありましたし、その変更により、試合のコントロールについては、後半の頭などはしっかりできていたんじゃないかなと思います。」

Q「前半からボールを握られたのは想定外だったというお話がありましたが、どの辺が奪えなかったのか、あとハーフタイムではどのような指示を出されたのでしょうか。」
ポヤトス監督「そうですね。シンプルに走る、ということかなと思います。前線の選手の強度のところ、しっかり走ってプレッシングをかけていくことが必要だと思いましたし、そこをハーフタイムに修正しました。」