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2018.9.30[チーム]

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2018.9.29(土) 16:00~ 明治安田生命J1リーグ 第28節 ○1-0 広島@吹田S
[レビュー]勝負強さを取り戻したガンバ。首位を撃破し、3年半ぶりのリーグ4連勝を飾る

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3連勝を飾り、上昇気流に乗りつつあるガンバにとってその真価が試されたのが広島戦だった。
「首位相手にここで勝てば、残留争いはさらに混戦になる。僕らにとって非常に重要な一戦」(遠藤)。首位を走る広島にはアウェイで0対4と敗れているが、二ヶ月前のガンバとは違うことを見せつける場が4連勝を賭けた今節の戦いだった。
「清水戦の前半のようなマインドを持って試合に入らないといけない」と立ち上がりから攻勢に出たかったガンバだが、序盤は広島のカウンターに苦しめられる展開に。ミスでボールを失い、広島の速い攻めにてこずったが14分に許したティーラシンの決定的な一撃は東口がスーパーセーブ。守護神の踏ん張りが試合の流れを変えると、徐々にガンバがボールを握り始める。

「皆が余裕を持ってボールを回せていた」と倉田が振り返ったように、徐々に広島を押し込む場面も増え始めたが2戦3発のエース、ファンは厳しいマークを受け、前半はシュート1本に封じられてしまう。
ボールを握るガンバに対して、パトリックら2トップを残して自陣にブロックを形成する広島は完全にカウンター狙い。「我慢比べだった」と今野は拮抗した試合展開をこう表現したが、広島のカウンターを恐れることなくボールを動かすも、首位チームの守備組織は、やはり一筋縄では崩れなかった。
徐々に残り時間が短くなりゆく中、宮本監督が選手交代でチームに「勝ちきれ」とのメッセージを送る。
残留争いでは地道に勝ち点を積み上げることが不可欠だが、83分に宮本監督は小野瀬に代えて藤本をピッチに送り出す。「どこで一刺しするか」(宮本監督)。首位相手に勝ち点1で満足するのではなく、指揮官が目指したのはあくまでも勝ち点3。そんな宮本監督の思いがわずか1分後に結実する。
広島はセットプレーからの失点が続いていたが84分、遠藤が蹴った絶妙のCKをパトリックが頭でクリアしきれず、そのこぼれ球がファンの前に。2試合連続で決勝ゴールを叩き出しているエースは抜け目なくボールを押し込み、ガンバが待望の先制点をゲットした。

先手を取ると、宮本監督はすかさず藤本と同時投入する予定だったアデミウソンをピッチに送り出す。88分にはアデミウソンと藤本が絡んでサイドを崩すと遠藤が決定的なシュート。惜しくも2点目は奪うことができなかったが、アディショナルタイムにもアデミウソンが決定機を演出。1点リード後は、攻め続けることで広島の反撃をしのぎ、ガンバが実に3年半ぶりのリーグ4連勝を飾った。
今野は言う。「本当に今日は我慢比べに勝った感じ」。首位相手に手堅く勝ちきったガンバが大阪ダービーに向けても弾みがつく、貴重な勝利を掴み取った。