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2019.2.19[チーム]

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開幕直前!G大阪番記者座談会 ― 番記者が見る今季の宮本ガンバ ― 第一回

一つ後のニュース

エルゴラッソ・下薗昌記 シーズン前のお忙しい時期に、お集まりくださいまして、ありがとうございます。日頃からガンバを取材している番記者の皆さんに今シーズンのガンバについて、色々とお伺いするのが今日の座談会のテーマです。どうぞ、よろしくお願いします。今日はお三方にご足労願いましたが、まず自己紹介とガンバの取材歴などをお聞かせください。

スポーツニッポン・飯間健:ガンバは2011年から降格した2012年の最後まで見て、一度離れましたが、2016年1月から現在までガンバをメインに担当しています。一記者として常にフラットな取材をしているつもりです。

日刊スポーツ・小杉舞:2015年から取材して、今年で5年目です。私は人を取材するのが好きなので、なるべく選手から話を聞こうと思ってやっています。

朝日新聞・岩佐友:朝日新聞の岩佐です。ガンバの取材歴は去年が初めてなので、皆さんに比べると非常に浅いんですが、監督やいろんな選手について、色々な見方をできるように心がけて取材しています。

番記者が見た開幕前の仕上がりぶりは?

エルゴラッソ・下薗:2005年からガンバを取材し、現在はエルゴラッソでもガンバ担当をしています下薗です。本日は司会を担当させていただきます。では早速、本題に入らせていただきます。既に今シーズンが始動して一ヶ月あまりが過ぎました。いよいよ開幕を1週間後に控えていますが、ここまでのチームの仕上がりや状態についてどうご覧になっていますか。

飯間:仕上がり具合と戦力を見るとJ2降格もなければ、J1優勝もないかなというのが率直なところですね。ただ、去年9連勝をした要因の一つに、宮本監督の采配とか、相手の良さを消す戦術があったと思います。(2次キャンプで)川崎にゲームを支配されたのを受けて、シーズン中に宮本監督がどのような対策を取ってくるか。それ次第ではACL圏内(3位)も十分狙えるのかなという印象です。

下薗:宮本監督が目指そうとする方向性は大きく変わりそうにはないですが、ここまでご覧になって昨シーズンとの違いなど感じる点はありますか。

飯間:縦に速いサッカーと攻撃的なサッカーをしようとしているのは感じますね。その一つが、本来ならば右サイドハーフが本職の田中選手をキャンプでは右SBで使っていたのが凄く印象的です。両SBが藤春選手と田中選手になると、両方が攻撃的ですし、そこは監督のメッセージなのかなと思いましたね。ただ、縦に速い分、カウンターのリスクもありますよね。今年ボランチは4人で回すというところで、そういう意味でも高選手と矢島選手がどれだけ成長するかも大事になりそうです。

小杉:去年の最後の解団式で宮本監督が「(体を)絞ってこいよ」と相当、釘を刺していたところもあって、始動は早かったですが例年に比べてオフの過ごし方について、皆が気合を入れていた感じがします。

下薗:始動直後から、あれだけハードに動いて練習するガンバもなかなか珍しいですものね。

小杉:そうですね、だから2次キャンプについてはちょっと選手も疲れている感じもありました。5日間でしたけど、選手も疲労感はあると言っていましたが、そこが開幕に向けてどう影響していくのかですね。あまり今までのガンバにはなかったパターンだと思うので。練習試合を見て感じたのはキャンプ中の練習でも取り組んでいたことですけど、カウンターの一発の怖さですね。ヨングォン選手もキックがいいし、FC東京戦でアデミウソン選手がキレキレでしたが、アデミウソン選手とウィジョ選手のカウンターは対戦相手だった(長谷川)健太さんも「あれが怖い」って言っていました。そこを磨けば、相手には怖いだろうなと感じます。

今季は一味違う?アデミウソン

下薗:オフの取り組みを含め、アデミウソン選手の絞りっぷりを見ると期待感も高まります。

小杉:キレキレでしたから、2次キャンプでも一番キレていました。

岩佐:一番良かったですよね。

小杉:気合の入り方が例年以上だし、徐々にコンディションが上がって行く感じではなく、開幕からキレキレのアデミウソン選手が見られそうです。二桁は得点してほしいです。

岩佐:メンバーも大きく変わっていませんし、明らかなけが人もいないので、去年の開幕前に比べるといいのは間違いないかなと。あと、2次キャンプで選手に話を聞いた中で「頭も疲れている」と言っていた選手がいたのはいいことかなと。宮本監督になってから頭の中で考えながら練習をこなすという作業が浸透してきているのかなと思いましたね。ただ、昨年よりもいいと言っても他のクラブと比較して、特別いいのかといえば話は別です。FC東京や川崎との練習試合を含めて、開幕してみないと分からない部分はありますが。

下薗:9連勝したものの、シーズン終了後に宮本監督は「来シーズンはそんなに簡単じゃない」と早くも気を引き締めていた様子でした。始動から宮本監督の言葉などで印象的なものってありましたか。

飯間:優勝という言葉は絶対に言わないよね。それは宮本監督の石橋を叩いて渡る、性格ゆえなのかなと。

小杉:数字に関しては言わないですもんね。でもキャンプでは守備練習というより攻撃に関する練習が多かったですね。

岩佐:FC東京戦でFKから失点したんですけど、翌日の練習ですぐに同じポジションから相手のFKを想定していました。やはり練習試合の一つの失点やワンプレーを見逃さずにすぐに修正しているんだなという印象を受けましたね。

小杉:トニフィジカルコーチのメニューが面白かったですよね。アップに関して同じメニューを絶対にしなくて、本人に聞くとアップの仕方の組み合わせが200パターンぐらいあるらしいんですよ。毎日違うので、体が慣れて同じようなものにならないよう、頭で考えてやらせるのが狙いで毎日違うメニューをやっていました。

岩佐:全て動きながらのアップで、止まることはなく、ずっと動きながらですよね。ボールを使ったりもして。


次回掲載日:2019/2/20